学業、スポーツ、芸術の才能が開花する、カルフォード・スクール
2026.10.09
カルフォード・スクール | Culford School

ⒸCulford School
1935年創立のカルフォード・スクールは、イングランド東部サフォーク州、歴史ある街ベリー・セント・エドマンズに位置する共学のボーディングスクールです。プレップスクールからシックスフォームまで8~18歳の生徒が学び、学業だけでなく、スポーツ、音楽、演劇、アートなど幅広い分野に力を入れています。
特に知られているのが、テニス、ゴルフ、フットボール(サッカー)などの専門的なスポーツプログラムですが、その他にもたくさんの魅力のある学校で、近年、日本からの留学生にとても人気があります。実際にどのような教育を展開している学校なのか、今回は、その教育の特徴をご紹介します。
カルフォード・スクールは2026年10月25日(日曜)に弊社が主催する「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア」に参加します。学校と直接面談できる機会ですので、英国留学をご検討中のご家族はぜひご参加ください。
※今回の記事は学校から提供された公式情報をもとに作成しています。
学校の全体の特徴
カルフォード・スクールには、プレップスクールとシニアスクールを合わせて約765名が在籍しています。シニアスクールの生徒は445名で、20か国から生徒が集まる国際的な環境です。少人数のため学校全体にアットホームな雰囲気があり、留学生にとっては居心地のよい環境です。
学校が教育の特徴として掲げているのは、「温かさとひとりひとりへのきめ細かな配慮」と「優れた教育機会」の両立です。学業だけに重点を置くのではなく、スポーツや芸術、さまざまな課外活動を通して、一人ひとりの強みや興味を伸ばす教育を重視しています。
シックスフォームでは22科目のAレベル科目を提供し、卒業生はラッセル・グループをはじめとする英国の大学へ進学。アメリカの大学進学を専門にサポートする担当者も置かれており、米国大学への進学実績もあります。
STEAM&起業家教育
数学を得意とする生徒には、British Maths OlympiadやAndrew Jobbings Senior Kangarooなど、英国の数学コンテストに挑戦する機会もあります。教科学習だけにとどまらないデザイン&イノベーションや起業家教育なども学校のエンリッチメント活動に組み込まれています。
知識を蓄えるだけでなく、新しいアイデアを考え、それを形にしたり、より高度な課題に挑戦したりする機会を学校生活の中に設けていることが、カルフォード・スクールの特徴の一つです。
スポーツ
スポーツはカルフォード・スクールを代表する分野の一つです。特にテニス、ゴルフ、フットボールには専門的なプログラムが用意されており、高い競技レベルを目指す生徒を経験豊富なコーチが指導しています。
テニスではLTA(英国テニス協会)とのパートナーシップを持ち、10面のインドアコートを含む充実した練習環境を整備。その施設のレベルは、全英のボーディングスクールの中でも特に優れており、No.1とも称されています。

ⒸCulford School

ゴルフではTrackManやゴルフシミュレーター、屋根付きドライビングレンジ、ショートゲーム練習場などが用意されています。ゴルフが好きな生徒には、この上なく恵まれた環境で、卒業生からはUS Openへの出場選手も誕生しています。

ⒸCulford School

フットボールではTottenham Hotspurとのパートナーシップのもと、男女の生徒が専門的なコーチングを受けられます。このほか、ラグビー、ホッケー、ネットボール、クリケット、バスケットボール、バレーボール、クロスカントリー、陸上競技などにも取り組むことができます。
音楽
音楽もカルフォード・スクールで活発な分野の一つです。初心者から経験豊富な生徒まで、それぞれのレベルに合わせて音楽を学び、才能を伸ばすことができる環境が整っています。
個人レッスンでは、オーケストラで使われる各種楽器をはじめ、ピアノ、オルガン、歌、ドラム、アコースティックギター、エレキギターなど幅広い楽器に対応しています。現在、200名以上の生徒が、それぞれの時間割に合わせた個人レッスンを受けています。
音楽を専門的に学びたい生徒だけでなく、スポーツや学業と両立しながら楽器を続けたい生徒にとっても、自分のペースで取り組みやすい環境といえるでしょう。
アート
カルフォード・スクールでは、芸術も学校生活を構成する大切な分野の一つとして位置づけられています。土曜日に行われるエンリッチメント活動には「The Arts」という授業が含まれ、生徒は通常の授業とは異なる形でも芸術や創作活動に取り組むことができます。
また、学校のクリエイティブな活動は美術だけで完結しているわけではありません。デザイン & イノベーション、演劇、映画、舞台制作、ファッションなど、さまざまな分野を通して芸術につながる創造性を発揮する機会があります。

ドラマ
シニアスクールでは、生徒の創造性や表現力を育てるための充実した演劇プログラムが用意されています。毎年、秋学期にはミュージカルが上演され、全校の生徒に参加する機会があります。またダンス・ショーケースも行われるほか、ドラマはGCSE、Aレベルの正式な科目として学ぶこともできます。
これまでには、「Grease」「We Will Rock You」「Beauty and the Beast」「West Side Story」「Little Shop of Horrors」などを上演。舞台に立つ生徒だけではなく、作品をつくり上げるさまざまな立場から演劇に関われる環境があります。
その他特徴のあるクラブ活動
カルフォード・スクールには、約75種類の課外活動があります。スポーツや音楽、演劇のほか、乗馬、アーチェリーなどにも挑戦することができます。
特徴的なのが、土曜日の午前に行われるエンリッチメント・プログラムです。Sports & Outdoor Activities、Entrepreneurship、Design & Innovation、The Arts、Community Outreachなど、通常の教科学習とは異なる分野から、自分の興味に応じて活動することができます。すでに得意な分野をさらに伸ばすことはもちろん、学校に入ってから初めての分野に挑戦し、新しい興味や才能を見つける機会が多いことも、カルフォード・スクールの教育の特徴といえるでしょう。
語学のサポート
カルフォード・スクールでは、英語を母語としない生徒に対して、EAL(英語を母語としない生徒のための英語サポート)をグループと個別の両方で提供しています。
留学生の英語のレベルを正しく把握し、きめ細やかにサポートすることを得意としています。Year 9では、CEFR A2程度でも、学習意欲の高い生徒、ぜひカルフォード・スクールで頑張りたいという意思のある生徒であれば受け入れを検討します。一方で、より高度な学習が必要とされるAレベル課程からの入学(Year 12)ではStrong B2からC1の英語力が求められます。
入学時点での英語力だけで一律に判断するのではなく、年齢や学習段階に加え、本人の意欲も含めて選考していることが、カルフォード・スクールが特に留学生にとって魅力的な学校であることの背景となっています。英語力にまだ伸びしろがある生徒にとっても、学校との相性を検討する余地のある学校です。
寮生活について
カルフォード・スクールには5つの寮があり、プレップスクールからシニアスクールまで多くの生徒が学校内で生活しています。フルボーダーの割合は47%です。
海外からの留学生にとって注目したい点の一つが、エグジアート・ウィークエンドがないことです。英国のボーディングスクールの中には、学期中に学校や寮を離れてガーディアン宅などで過ごす週末を設定している学校もありますが、カルフォード・スクールではエグジアートを設けていません。
食事は生徒全員がダイニングホールでとり、朝食、昼食、夕食を提供。各食事では温かい料理が複数用意され、食物に関する特別なニーズにも対応しています。仲間と生活や食事をともにしながら、学校コミュニティの一員として過ごすことが、ボーディング生活の大切な一部となっています。

ⒸCulford School
募集要項と試験、面接内容
カルフォード・スクールでは、特定の一時期だけではなく、年間を通じて入学試験を実施しています。選考では試験結果だけでなく、現在の学校からのレポート、生徒本人の意欲、面接なども総合的に考慮されます。
【主な入学タイミングと募集人数】
13+(Year 9)
募集人数:未公開
14+(Year 10)
募集人数:未公開
16+(Year 12 / シックスフォーム)
募集人数:未公開
【試験内容】
13+(Year 9)
英語、数学、Non-verbal Reasoning
*Year 9については、英語力がCEFR A2程度でも、学習意欲の高い生徒であれば受け入れを検討します
16+(Year 12 / シックスフォーム)
Year 12では、英語力としてStrong B2またはIELTS 6.0が求められます
日本からの受験
受験をご希望の方はピッパズ・ガーディアンズにご相談ください。出願や学校との確認を含めたサポートが可能です。
【面接】
カルフォード・スクールでは、入学試験の結果だけで合否を判断するのではなく、現在の学校からのレポート、生徒本人の熱意や学習意欲、入学試験の結果、面接を総合的に見て選考しています。そのため、面接でも単純な知識や英語力だけではなく、本人がどのようなことに興味を持ち、なぜカルフォード・スクールで学びたいのか、学校生活にどのように関わっていきたいのかといった点も重要になると考えられます。
求める生徒像
カルフォード・スクールが選考で重視しているのは、試験の点数だけではありません。学校は、これまでの学校での評価、本人の熱意や学習意欲、入学試験、面接を総合的に判断します。
スポーツ、音楽、演劇、アートなど、教室の外にも数多くの機会がある学校です。自分の興味を持ち、新しいことにも前向きに挑戦し、学校生活に積極的に参加できる生徒に適した学校といえるでしょう。
【DATA】
創立:1935年
対象年齢:8~18歳
共学または別学校:共学
生徒数:約765名(シニアスクール 445名・プレップスクール 320名)
在学生の国籍数:20か国
留学生比率:26%
寮の数:5寮
GCSE科目数:15科目
Aレベル科目数:22科目
学費(Year 8):年間£43,080(VAT込み)
学費(Year 12):年間£55,515(VAT込み)
住所:Bury St Edmunds, Suffolk, IP28 6TX, United Kingdom
交通アクセス:ロンドン・ヒースロー空港から車で約2時間
ウェブサイト:Culford School公式サイト