【2026年学校訪問】イギリス人家庭から絶大な人気を誇るブラッドフィールド・カレッジ
2026.06.19
お知らせ・イベントBradfield College |ブラッドフィールド・カレッジ
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ロンドン在住の家庭から絶大なる人気を誇り、イギリス人の生徒がとても多いことでも知られているボーディング・スクール、ブラッドフィールド・カレッジ。サッカーの強豪校としての地位は不動のもので、昨年は特に素晴らしい結果を残しています。またシックス・フォーム(日本の高校にあたる)ではAレベルとIBDP(国際バカロレア)の両プログラムを提供している、イギリスでは数の少ないボーディングスクールでもあり、学習面でも多様性を大切にしています。
ブラッドフィールド・カレッジは2026年に弊社主催の「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア」に参加し、入試審査部の部長と寮長が来日しました。。こちらは学校から提供された公式情報と弊社スタッフによる学校訪問の情報となります。
学校の全体的な特徴
1850年創立のブラッドフィールド・カレッジは、ロンドンに近いバークシャー州に位置する共学のボーディングスクールです。約830名、男子480名、女子354名が在籍し、そのうち約700名がボーディング生として生活している、ボーダー率の非常に高い学校です。Aレベルと国際バカロレア・ディプロマ・プログラム (IBDP) の両方を提供している数少ない伝統校の一つであり、生徒一人ひとりの進路や適性に応じた柔軟な学びが可能です。
また、イギリスで唯一といわれる伝統的なギリシャ式円形劇場を校内に有し、スポーツ・芸術・学問をバランスよく育む教育環境が整っています。ヒースロー空港から車で約40分というアクセスの良さも魅力で、世界20か国以上から集まる生徒たちが国際色豊かなコミュニティを形成しています。
▶︎イギリスでの国際バカロレア・ディプロマ・プログラムについてはこちら
アカデミック
ブラッドフィールド・カレッジでは幅広いアカデミック・プログラムが提供されています。GCSEでは18科目、Aレベルでは29科目、IBDPでは25科目を開講しており、生徒は将来の進路に応じて専門性を高めることができます。IBDPを選択する生徒は約80名、Aレベルを選択する生徒は約250名にのぼります。
また、学校内には海外大学進学を専門にサポートするキャリア部門が設置されており、アメリカをはじめとする海外大学への進学支援も充実しています。近年ではHarvard University、Duke University、New York University、University of Virginiaなどへの進学実績もあり、理系・文系を問わず高い進学意識を持つ生徒に適した環境といえるでしょう。

@Bradfield College
スポーツ
スポーツ教育にも定評がありますが、ブラッドフィールド・カレッジでは主要競技としてフットボール、ホッケー、クリケット、ゴルフ、テニス、ネットボール、ダンスなど8種目を展開。スカッシュなどの競技も選択可能です。特にフットボールは近年目覚ましい成果を上げており、Independent Schools Football Association(ISFA)の全国大会で2年連続優勝を果たしています。
施設面も非常に充実しており、校内には9ホールのゴルフコース、屋内テニスコート3面、クレーコート6面、複数のハードコート、25メートルプールが整備されています。さらに射撃場やクレー射撃施設も備えており、英国らしい多彩なスポーツに挑戦できる環境が整っています。乗馬やポロにも対応しているため、一般的な学校では体験しにくい活動に参加できることも魅力です。

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音楽
ブラッドフィールド・カレッジでは、音楽を通じて自己表現や創造性を育むことを大切にしています。定期的にコンサートや演奏会が開催され、生徒たちは日頃の練習成果を発表する機会に恵まれています。また、個人レッスンも提供されており、生徒はそれぞれのレベルや目標に応じた指導を受けることができます。特にユニークなのは、バグパイプのレッスンが用意されている点です。英国の伝統文化に触れながら学べる機会は、日本ではなかなか得られません。
卒業生の中には、Royal Academy of MusicやTrinity Laban Conservatoire of Music and Danceなど、英国を代表する音楽教育機関へ進学する生徒もおり、音楽分野での進路支援も充実しています。
演劇
ブラッドフィールド・カレッジを語るうえで欠かせないのが演劇です。学校には英国で唯一とされる伝統的なギリシャ式円形劇場(Greek Amphitheatre)があり、学校の象徴的な存在となっています。演劇はGCSEおよびAレベルの選択科目として学ぶことができるほか、課外活動としても盛んに行われています。学校公演やLAMDA(London Academy of Music & Dramatic Art)の資格取得に向けた活動も行われており、初心者から経験者まで幅広く参加することが可能です。
壮大なギリシャ劇場を舞台にした公演はブラッドフィールド・カレッジならではの伝統であり、生徒たちは本格的な舞台芸術を身近に体験することができます。気候のよいサマータームには、屋外という環境の素晴らしさを享受しながら、演じること、そして大勢の聴衆の前で話すメリットを生徒ひとりひとりが経験できます。

@Bradfield College
その他特徴のある課外活動
ブラッドフィールド・カレッジでは65種類以上の課外活動が用意されており、生徒は学業やスポーツ以外にも幅広い分野に挑戦することができます。特に注目したいのは、ゴルフ、乗馬、ポロ、射撃といった英国らしい活動が充実している点です。校内には9ホールのゴルフコースやクレー射撃場、屋内射撃場が整備されており、本格的な環境で活動に取り組むことができます。乗馬についても、必要に応じて外部施設への送迎が手配されます。
また、週末には定期的な遠足や校外活動も実施されており、生徒たちは教室の外でも多くの経験を積むことができます。学業だけではなく、多様な経験を通じて自分の興味や才能を発見できる環境が整っています。

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語学のサポート
ブラッドフィールド・カレッジでは、英語を母語としない留学生向けにEAL(English as an Additional Language)サポートを提供しています。グループ指導と個別指導の両方に対応しており、生徒の英語力や学習状況に応じた支援を受けることができます。Year 9入学時にはCEFR B1レベルが理想とされていますが、これまでの学習歴と本人の意欲によってはA2レベルでも検討可能です。
Year 12では、IBコースの場合はC1レベルが求められます。AレベルについてもC1レベルが望ましいものの、場合によってはB2レベルでも出願が認められることがあります。学校は出願者一人ひとりの英語力を個別に評価し、学習に十分対応できるかを慎重に判断しています。
寮生活について
ブラッドフィールド・カレッジには11の寮があり、多くの生徒がフルボーディングまたはウィークリーボーディングで生活しています。
Year 9の生徒は専用ダイニングホールを利用し、年齢に応じたサポートを受けながら寄宿学校生活に慣れていきます。上級生になるとメインダイニングホールを利用します。週末には2〜3週間に一度、希望者向けの遠足が実施されます。また、日曜日には学校がスーパーへの送迎を行っており、生徒たちは買い物や友人との交流を楽しみます。上級生は条件を満たせばレディングやロンドンへの外出も可能です。
日曜日は10時30分のブランチから始まり、その後は買い物やスポーツ施設の利用、友人との交流など、それぞれが自由な時間を過ごします。規律ある生活と自由な時間のバランスが取れた環境が整っています。

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募集要項と試験、面接内容
【主な入学タイミング】
- 13+(Year 9)
- 16+(Year 12 – A レベル)
- 16+(Year 12 – IBDP)
【試験内容】
13+(Year 9)
- ISEB Common Pre-Test
- 面接 (20-30分)
- 寮長先生との面接 (20-30分)
- Problem Solving Challenge (60 分)
- Bradfield Entrance Test (数学と英語) *Year8 に受験
- ISEB Common Entrance *Year 8の6月に受験
- 留学生にはOxford English Test
16+(Year 12)
- General Paper (45mins)
- Oxford English Test
- Interview
- 志望科目の授業参加
- 現在通っている学校からの推薦状
- GCSEの結果
*日本でのリモート受験にも対応
*留学生の場合や、Late applicants には独自の試験が設定される場合があり、上記の試験科目が必要ない場合もあります
【面接】
面接はInternational Admissions Directorまたはシニア教員によって実施されます。面接では学力だけではなく、生徒の興味関心や将来の目標、課外活動への取り組み、学校生活への期待などについて対話形式で確認されます。また、生徒や保護者が学校へ質問する機会でもあり、学校との相互理解を深めることが重視されています。
ブラッドフィールド・カレッジは単なる学力選抜ではなく、学校との相性やコミュニティへの適応力を重視しています。そのため、自分の考えや興味を自分の言葉で伝えられることが大切です。面接はリラックスした雰囲気で行われることが多く、生徒の人柄を知るための機会として位置づけられています。
求める生徒像
ブラッドフィールド・カレッジが重視しているのは、学力だけではありません。選考では、学校とのカルチャーフィット、学習への意欲、課外活動への積極的な参加姿勢、幅広い興味関心、そして何らかの才能や強みを持っていることが評価されます。
スポーツ、音楽、芸術、学問など分野は問いませんが、自分の好きなことに情熱を持ち、それを学校コミュニティの中で発揮できる生徒が歓迎されます。学業と課外活動を両立しながら、多様な経験を積みたいと考える生徒に適した学校といえるでしょう。

▲左が入試部のアレックス・アクトン先生、右が副校長のリチャード・ペニー先生
【DATA】
創立: 1850年
対象年齢: 13〜18歳
共学または別学: 共学
生徒数: 834名
在学生の国籍数: 20か国以上
留学生比率: 約6%
寮の数: 11
GCSE科目数: 18科目
Aレベル科目数: 29科目
IBレベル科目数: 25科目
学費(Year 12): £58,170/年(フルボーディング)
住所: Bradfield, Berkshire, RG7 6AU
交通アクセス: ヒースロー空港から車で約40分
ウェブサイト: www.bradfieldcollege.org.uk