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お知らせ

BBSFJ October 2025 小中高生のためのイギリス留学セミナーのご案内

2025.09.25

お知らせ

ピッパズ・ガーディアンズ(所在地:イギリス 代表 ベン・ヒューズ)は、10月26日(土)に開催される「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025」にて、イギリス現地のボーディングスクール関係者による最新の留学セミナーを実施します。

 

伝統的なボーディングスクールのトップらによる最新のイギリス留学セミナー

今回のセミナーの目玉は、約500年の伝統を誇るシュルーズベリー・スクールのリオ・ウィンクリー校長による「世界のトップ大学進学で通用する英国カリキュラムAレベルとは?」と、オックスフォードの進学校ドラゴン・スクールのケイティ・ダリモア副校長による「プレップ・スクール(小学校)から留学するアドバンテージ」の両セッション。毎年世界各国から700名を超える留学生をサポートするボーディングスクール留学のスペシャリスト、ベン・ヒューズがファシリテーターを務め、お二人のお話を深掘りします。

また、当フェアでは毎回人気を博しているJ PREP代表 斉藤淳氏による留学のための準備セミナー、ベン・ヒューズによるボーディングスクール留学の基礎セミナーも開催。セミナー会場では一日を通してイギリス現地校や英語教育の最新情報をお届けします。

 

 


10:30-11:15 「ボーディングスクール留学を成功に導く『正しい学校選び』とは?」ベン・ヒューズ

 

イギリスには400校を超えるボーディングスクールが存在し、自身の子どもに相応しい学校を選ぶのは簡単なことではありません。ましてや、それが海を隔てたイギリスともなると、日本からの情報種集はとても難しいでしょう。今回はボーディングスクール留学の専門家、ベン・ヒューズが学校選びではどのような点を重視するべきかについて、その判断基準を共有します。スクールフェアで学校と面談をする前に役立つ情報です。ぜひご参加ください。

 

ベン・ヒューズ(ピッパズ・ガーディアンズ代表)

BBSFJ主催者、ピッパズ·ガーディアンズ代表。小中高校生のイギリス留学のエキスパート。全英約150のボーディングスクールと提携し、留学生のケアとサポートを担うガーディアンシップ·サービスを10年以上に渡り手がける。その豊かな経験と深い知識、そしてボーディングスクールとの強固なネットワークから、ボーディングスクール入学を希望するご家族に、プライベートコンサルティングを提供。

 

代表BENの写真です。


11:30-12:15 「英国ボーディングスクールへの進学準備—英語学習、親と子の心構え」斉藤淳氏(J PREP代表)

グローバルで活躍するための英語教育において、第一人者である斉藤先生が、イギリスのボーデングスクール留学を検討するご家族が、まず何から準備を始めたら良いのかという疑問にお答えします。英語学習に加え、ご家庭でできる心構えについてお話しいただきます。

斉藤淳氏(J PREP代表)

上智大学外国語学部英語学科卒業(1993年)、イェール大学大学院政治学専攻博士課程修了。イェール大学では助教授(2008-12年)を歴任。2012年にJ PREPを立ち上げ、現在は全体の統括、教材開発、授業、進路指導を担当。

2014年に発売された『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』と『10歳から身につく問い、考え、表現する力』がベストセラーとなる。最新の著書として『一億人の英語習得法』を2025年に刊行。

 


13:00-13:45 「プレップ・スクール(小学校)から留学するアドバンテージ ケイティ・ダリモア氏

イギリスのボーディング・スクールでは、Year4(8歳)から留学生を受け入れており、特に近年は留学生の低年齢化が進んでいます。2025年のジュニアボーディングの日本人留学生は99名と、昨年の66名から大きく増加。10年前と比較すると倍増しており、日本でもイギリス留学の低年齢化が進んでいると言えます。

イギリス現地でも絶大な人気を誇るドラゴン・スクールのケイティ・ダリモア副校長には、イギリスのジュニア・ボーディングスクールに早くから留学するメリットを中心に伺います。

 

ケイティ・ダリモア氏(ドラゴン・スクール副校長)

ケンブリッジ大学で理系の大学院課程を修了後、4歳から18歳まで幅広い年齢の子どもたちを教え、寄宿舎や学習支援、パストラルケアの分野でリーダーシップを発揮してきました。現在は、オックスフォードにあるドラゴン・スクールの副校長として、英国最大規模を誇るプレップスクールの寄宿舎コミュニティをコミュニティを支えています。

 


14:15-15:00 「世界のトップ大学で通用する英国カリキュラムAレベルとは?」リオ・ウィンクリー氏

 

イギリス教育は、今、世界で最も評価されている教育と言っても過言ではありません。世界5,000校以上の学校で採用されているイギリス独自の中等教育学位認定制度GCSE(General Certificate of Secondary Education)の確立や大学進学に向けて16〜18歳の生徒に提供されるAレベルは、アメリカのトップ大学も含む全世界2,200以上の大学で認められている世界基準の入学資格となっているからです。一方で、現在日本の高校卒業資格では欧州の大学への直接進学に大きな障壁があります。

そこで、世界中で需要が高まっているイギリスのナショナルカリキュラムについて、シュルーズベリースクールのリオ・ウィンクリー校長にその魅力やイギリス現地で学ぶアドバンテージについて伺います。

 

リオ・ウィンクリー氏(シュルーズベリー・スクール校長)
オックスフォード大学(レディ・マーガレット・ホール)で神学を学び、ホッケーや演劇活動にも熱心に取り組んだ。卒業後、アーディングライ・カレッジ、チェルトナム・レディス・カレッジなど英国有数の進学校で指導・マネジメントに携わる。20216年から英国寄宿学校協会(Boarding Schools’ Association)の会長を務めた後、2018年に第28代シュルーズベリー校校長に就任。

 


10月26日に開催されるブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアの詳細は公式ホームページからご確認ください。

参加は無料ですが、事前の登録が必要です。詳しくはこちらから。