【メディア掲載】with class
2025.04.08
お知らせ講談社のオンラインメディア『with class』にボーディングスクールのとイギリスの教育に関する記事が掲載されました。ピッパズ・ガーディアンズならびにブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアに参加する学校が写真や資料を提供をしています。扉の写真は小学校のボーディングスクール、オールド・バッケナム・ホールです。
今回の記事では、ボーディングスクールの日々の生活についてご紹介しました。普段はなかなか見ることのできない寮内部の写真とともに、1日の生活をタイムラインで追っています。ここでは、その一部をようやくしてご紹介します。
「ボーディングスクール=セレブの贅沢な学校」とキラキラした印象を持たれがちですが、実際の生活は規則正しく、とても質素。ラグジュアリーという言葉からほど遠いのが現実です。
生活空間:寮ではベッド、勉強机、本棚、クロゼットという限られた空間の中で、必要最低限の私物で暮らします
食事:レストランのような味ではありませんが、栄養のバランスが取れて美味しいです。Millfield Schoolでは『日本のお好み焼き』がランチメニューにあり、学校のご好意でご馳走になりました。立派な「ネギ焼き仕立て」でソースの加減も完璧!

Millfield Schoolのランチメニュー「日本のお好み焼き」
衣服:中東から来た富豪の子も地元出身の子も、全員が指定の制服やスポーツウェアを着て、学校生活の大部分を過ごします。日本との類似性は制服を「きちんと着る」ことが求められる点です
睡眠時間:中学3年生であっても就寝時間は22時半頃。睡眠時間の確保は成長にとって欠かせないというのがボーディングスクールの考え方。21時過ぎまで塾で勉強する日本の都市部の小学生の話を聞くと、多くのイギリスの教育関係者はとても驚きます
デジタルデバイス:多くの学校が携帯電話などのデジタルデバイスは寮長先生の管理下において、ベッドの中で夜中まで携帯を触ることもありません
イギリスのボーディングスクールでの生活では、このように質実剛健な暮らしの中で「心身ともに健康」であることが重視されます。そこが最大の魅力ともいえるでしょう。
詳しくは、講談社のオンラインメディア『with class』から。